9/1(土)2018年度ずいき祭りー千日紅摘みー

こんにちは!
今年度ずいき日和の更新は、
3回生の太田、サポートとして4回生の藤田・酒井が担当させていただきます。
本日は酒井が報告致します!

これから約1ヶ月をかけて、「ずいき祭り」で用いられる「ずいき神輿」は作り上げられていきます。
9/1は、千日紅(せんにちこう)という花を摘む作業が行われました!

千日紅には赤紫色と白色があり、お神輿の「真紅(しんく)」と呼ばれる柱に使われます。
後に、花に糸を通す作業をするため、サイズの大きな花を摘む必要があります。

私たちも目を凝らして、作業のお手伝いをさせていただきました!

また、お神輿の材料となる農作物は、瑞饋神輿保存会の会員の方の畑にて栽培されており、
千日紅の他にも、ずいき・赤茄子・五色唐辛子といった作物が栽培されていました。

こちらは五色唐辛子で、とても鮮やかな色をしています。


千日紅摘みが終わると集会所に戻り、千日紅を広げて乾かします。
今年度の千日紅は、昨年度よりも大きく育ち、数も多く摘むことができたようです。


こちらは、昨年度作られた「真紅(しんく)」です。

ブラシやカッターを用いて千日紅を削ぎ落とし、今年度の真紅を作るための準備をなさっていました。

また集会所では同時並行で、お祭りの際に必要となる道具の数量を確認する作業や、
梅鉢というものを作るための縄の準備などが行われていました。
集会所の入り口にも看板や幟が立てられ、お祭りの準備が本格的に始まったことが感じられます。


いよいよ作業が本格的に進められていくなかで、
私たちも、お神輿づくりの様子を丁寧に分かりやすくお伝えしていきたいと思います!
それでは次回のブログ更新も、お楽しみに!