10月1日 宇多野ユースホステル案内1日目

こんにちは。
今日は宇多野ユースホステルの宿泊者・関係者に対するずいき神輿のご案内1日目です。
わたしたちずいき神輿保存会インターンシップでは毎年、
宇多野ユースホステルインターンシップを行っている立命館大学の学生と協力をして、
ユースホステルの宿泊者の方々にずいき神輿について、10月1日から3日の夜に案内をしています。
本日は、石毛・佐々木が案内をさせていただきました。

宇多野の方が到着するまでの間、初日と言うこともあって勝手がわからず、
兎に角落ち着きなくそわそわと資料を読んでいました。
予定ではまず初めに、ずいき神輿と西之京瑞饋神輿保存会の説明と真紅などの作業の説明を石毛が、
欄間・桂馬・腰板の説明を佐々木が担当するという段取りで臨みました。

千日紅摘みから1か月間。
西之京瑞饋神輿保存会の会員の皆さんにずいき神輿のことをたくさん勉強させていただき、
私自身ずいき神輿に愛着をもっていたので、できる限りたくさんお神輿の魅力を伝えたい!!と意気込みすぎて、
いっぱいいっぱいになっていました。
そんな私を見て、
臨機応変に!緊張しなくても、なんとかなるよー」とインターンの仲間が励ましてくれました。

大丈夫、なんとかなる。いざ案内へ!

しかし…恐れていた通り、ハプニング発生。

………マイクの音が入っていない!
案内をする際に使用したマイクの調子が悪く、説明が途切れ途切れになっていたそうです。
なんとかパニックを起こさず佐々木にバトンタッチ。

さすが佐々木。普段から寺社の参観者に向けて案内をするといった活動に参加していることもあり、
落ち着いてわかりやすく説明をしていました。
その後、西之京瑞饋神輿保存会の会員の方がお神輿についてさらに詳しく説明をし、宇多野の宿泊者・関係者のみなさんは熱心に質問をしていました。

今回参加してくださった宇多野の宿泊者・関係者の皆さんが実際にお神輿を見て、私たちの案内を聞いて、
もっとずいき神輿に興味をもってくれたら、
そして京都にはずいき神輿というとても魅力的なお神輿があったよ!と、友人や家族に
お話をしてくださっていたら、嬉しいと思いました。

そのためには、もっともっとわかりやすい説明を心掛けたいと思います!
本日は石毛がお送りしました。