初めまして!
2021年度受講生の立命館大学文学部京都学専攻3回生の森田です。
今年もずいき祭について発信していきます。
よろしくお願いいたします!
双方の安全性を考慮した結果、学生の参加は中止となってしまいました、、。
しかし今年度は例年とは異なる形で、実施いたします!
まず1回目は
9/17(金)にゲストスピーカーの三枝暁子先生(東京大学)から、
zoomを用いたオンラインでのずいき祭に関するレクチャーをしていただきました。
・ずいき祭とは?
・西ノ京ってどういう地域?
・西之京瑞饋神輿保存会とは?
・ずいき神輿はどのように作られるのか?
などずいき祭の歴史や時代背景、共同体の方々について説明していただきました。
また、今回学生が参加できなかった夜なべ作業についても、
写真を交えながら、説明していただきました。
限られた時間ではありましたが、
ずいき祭についてしっかりと理解することができました!!
少なくとも中世までは確実な史料で遡ることが出来、形を変えながらも地域の人々の努力と熱意に支えられて現在にまで続いている、日本全体から見ても希有な祭です。
地域の方々、保存会の方々の思いを受けとり、伝えていけたらと思います。
次回は10/2(土)に
神輿の見学や周辺のフィールドワークなどを実施いたします。
更新をお待ちください!!
今年の「京都学フィールドワークⅤ」のメンバーは以下の通りです。
文学部3回生 北岡沙映・藤田晃平・森田梨菜
文学部教員 田中 聡
下記の写真はオンラインレクチャーの様子になります。