9月7日 夜なべ 稲穂が登場!

こんにちは。清野です。

昨日から新たな作業が加わりました。
先日紹介した梅鉢につける稲の加工作業をご紹介します。

まずは刈り取ってきた稲を“押し切り”でざくっと切りそろえます。
稲が乾燥しているほどざくっと切れて気持ちいいようです。
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次に

↑こんな感じで、稲の葉を取って稲穂だけのすっきりした状態にしていきます。


いろいろなことをお話ししつつ作業を続け…

↓葉を取ったものは束ねて干し、乾燥させます。

なんだか干されている稲穂を見ると秋を感じますね!お腹がすきます!

そろそろ帰り支度をはじめると…

なんだこのダンボール…?なぜここにダンボール?

これは何かというと、“ネズミ返し”です。
夜のうちに柱や竿を伝ってやってきたネズミに稲穂をかじられないようにするための大事な工夫です。
ネズミさんたちも毎年今の時期はここに食べ物があることをわかっている…!のかも。

稲穂の全方位をネズミ返しで防御したところで本日の作業は終了!
日を追うごとに新たな作業が始まり、お祭りに向かって準備が進んでいることを実感する今日この頃。

本日は清野がお伝えしました。