9月15日 夜なべ作業9日目

こんにちは、夜なべ作業も残すところあと
わずかとなってきました。
今回は3回生の太田が報告いたします。



今回の夜なべでは、梅鉢の下につける稲穂を
数えて紐でくくるという作業をお手伝いさせていただきました。

梅鉢1つにつき、稲穂を25本ずつくくったものが
2つずつ必要になります。

まずは25本の束を沢山作っていくのですが、数を間違えては
いけないためみなさん真剣に黙々と作業をされていました。

25本を数え終わった後は、ほどけないようにきつく紐で
くくります。

単純な作業ですが、集中力を切らさないように
することが大変でした。




後半は、倉貫さんに瓔珞の傘と飾りを見せていただきました。

まずこちらは瓔珞の傘の部分です。
黒いところは九条ねぎの種、白いところは白ごま、
そして茶色いところには水菜の種がたくさん貼られています。

これらの色の表現を種でするというところにとても驚きました!


次に、飾りの模様には麦わらが使われています。

その綺麗さは、とても麦わらから出来ているとは思えないほどです。

お祭り本番には赤なすなどの野菜と共に吊るされるそうですが
完成したものを見るのがとても楽しみになりました!


それでは今回はこの辺りで、失礼します。