9/14(金) 番外編 人形細工取材3

こんにちは!
今日のブログは4回生の酒井が担当させていただきます。

夜なべ作業の後に、清水さんのお宅に伺って人形細工の取材させていただいたので、
その様子をレポートします!
清水さんの作る人形細工は、素材の形や色をそのまま生かして作ることを意識されているそうで、
とても芸術的で美しいです。

こちらは今年の桂馬(けいま)の一部です。

このひょうたんの形を生かして、ある動物を人形細工で作っています。

正面から見ても、とても立体的な作品です!


清水さんが人形細工を作る際は、まず作りたいと思うものをイメージし、
そのイメージをもとに、写真等はあまり参考にすることなく制作を進めていくそうです。
そのため、色が全く同じでなくても、
特徴を捉えた作品が出来上がるそうです!

こちらは、欄間(らんま)の人形細工の一部です。

蜂の巣はハスで、
蜂は植物の実や種で作られています。
胴体の部分は、カサつきどんぐりをそのまま用いているそうで、
蜂のお尻を見事に表現していることに、とても驚きました!

欄間は、皆さんもよく知っている可愛らしいキャラクターを表現しているので、
注目してみてください!

今回はここで失礼いたします。
次回の更新もお楽しみに!