9月12日 夜なべ作業7日目

9月12日 夜なべ作業7日目

今回の夜なべ作業も、前回に引き続き稲穂を30本ずつまとめ、凧糸で結ぶという作業が行われました。2日目ともなると皆さんコツを掴んできたのか、手を動かすスピードが上がっていました!
せっせと手を動かすこと30分、稲穂は全てまとめられました!

時間よりも早く終わったため、今回は再び千日紅の糸通しをさせて頂きました。
会員さんたちが新たに千日紅を摘んできてくださっていたので、新しい千日紅の花がたくさん集会所に集まっていました。

やはり綺麗です!

突然ですが、今回のブログは今まで取り上げられてはこなかった面をちょこっと紹介したいと思います!

ちょこっと紹介その1
〜お茶配り〜
夜なべ作業では20時頃になると、お茶が配られます。お茶を会員さんたちが用意をしてくださるのです。そのお茶配りを、私たち学生も手伝います。

少し苦味のあるお茶は、渇いた喉を潤すとともに目をシャキッと覚ましてくれます。お茶は、夜なべ作業に欠かせない存在となっています!

ちょこっと紹介その2
〜調査メンバーの様子〜
夜なべ作業に参加させていただいている、立命館大学3回生は、それぞれ異なるゼミに属していますが、調査を通じて地域の方々と交流させていただくなか、学生相互の団結力も少しずつそなわってきました。この場をお借りして少しだけメンバー紹介をさせて頂きたいと思います。(五十音順)

島田大樹(立命館大学
栃木県出身。歴史に詳しいです!
辛いものがとにかく苦手らしいので、誕生日には辛いものを用意したいと思います(笑)

須田あさひ(立命館大学
京都府生まれ、京都府育ち、京都府在住!
サラブレッド京都人です。いつもカブで颯爽とやってきます。

中尾莉菜(立命館大学
北海道出身。しかし寒さには弱いです。
よく変わっていると言われるのですが、そんなことはありません。

 私たち立命館大学の学生のほか、藤井雄也くんという京都大学文学部1回生の学生が熱心におみこし作りを学びに通っており、私たちも大いに刺激を受けています。

以上、中尾によるちょこっと紹介でした。

夜なべ作業7日目は、千日紅の糸通しをする組、梅鉢を作る組、真紅を作る組、鳥居の修復作業をする組、にそれぞれ分かれての作業でした。夜なべ作業が開始した頃と、似ています。初心に帰ったような気持ちになりました。夜なべ作業も中盤に差し掛かって参りましたが、初心を忘れず、完成に向けてより一層心を込めておみこし作りをしていきたいと思いました!

以上、今回の記事は中尾がお送り致しました。