9月30日 午前

こんにちは。須藤です。
今日も一日お祭りの準備です。
午前中の活動についてお伝えします。


8時15分:集会所に集合

ここで川本さんに完成した欄間と腰板を見せてもらいました!

↑これは秋を題材にした腰板です。

なんと「ふなっしー」が登場です!!
この「ふなっしー」は新聞紙を軸にし、かんぴょうを巻いてできています。
目にも豆が使われています。

横にあるかぼちゃは本物に見えますが、和紙におぼろ昆布を貼ることでこの模様を出しています。


8時40分:佐伯さんのずいき畑でずいき収穫

佐伯さんと入江さんの畑に分かれて、お神輿の屋根を葺くためのずいきを収穫しました。
↓私たちは佐伯さんの畑におじゃましました。

↓えび芋とも呼ばれる唐の芋の茎である赤ずいき

↓里芋の茎である青ずいき

赤ずいきはスコップで根っこである唐の芋ごと掘り起こして収穫します。
里芋はまだ芋が大きくないので、養分を送る茎を残しながら青ずいきを切り取ります。

この畑では赤ずいきを20株、青ずいきを130本収穫しました。

このずいきを水洗いして中や根元についた土や虫を落とし、いよいよお神輿の土台がある御旅所に運びます。


10時30分:御旅所へ移動

御旅所では、午前中はお神輿の土台が入っている建物から提灯を吊るす柵やテントを運び出す作業をしました。
↓これがお神輿の土台です。



11時30分:集会所へ移動

↓集会所では、御神酒をくださった方々のお名前を紙に書く作業が行われています。

近頃はプリンターで印刷するところもあるそうですが、ここでは一人一人の名前を丁寧に書いています。


午前中の作業はここまでです。
午後はいよいよお神輿の組み立てに入ります。

今回は須藤がお伝えしました。