9月11日 続・梅鉢づくり

こんにちは。
夜になるとだいぶ涼しくなって秋の訪れを感じますね!
今夜も集会所ではにぎやかに夜なべが行われました。
本日のメインは梅鉢づくりの続きです。
これまでの梅鉢づくりの行程と経過は9月3日の記事を参照してみてください☆

千日紅に糸通しを行っている間私がずーーーっと気になっていた存在。

ベランダにずらーーっと並べられたこれらの稲穂。

何に使うんだろうと思っていたのですが今日その謎が解けました!

梅鉢の

矢印の部分に稲穂の束を柚子とともにつるすんだそうです!

もちろんベランダに並べられた稲穂の状態のまま梅鉢にくくるわけではありません。
稲についた葉っぱを取らなければならないので、まずはその作業をお手伝いさせていただきました。

このように裁断してもらった稲を・・・



この状態から

↓つるんと葉がない状態にしていきます。

うまく取れると気持ちいいんですよ〜^^*


山ほどあった稲も皆さんとお話ししながらやっていくとあっという間に終わっちゃいます。


葉をとった稲を次は30本ずつの束にしていきます。


お神輿に飾られる大きい梅鉢には90本の稲穂の束が付けられます。


先述した葉を取る作業の時は皆さんとお話しながらにぎやかにやれたのですが、
この作業はしゃべりならながらやろうものなら途中で何本まで数えたかわからなくなってしまうため、
みなさんとお話しすることなく黙々と作業を行いました。


この作業も多くの方が協力していたため、1日でほとんどの稲を束ねることができました!


お神輿が日に日に完成に近づいていくのも楽しみですが、
お父さんやおじいちゃん世代の保存会の方とのお話も毎日の楽しみです!
本当に楽しく作業をさせていただいてます。
新しい作業をするたびに貴重な経験をさせていただいてるという思いでいっぱいです!

夜なべ作業もあと少し!


本日は佐々木がお送りしました〜。