9月5日 夜なべ作業

一日お休みを挟んで、今日からまた夜なべ作業再開です。
今日も様々な作業に分かれて同時進行しています。

その中でも、今回私たちがお手伝いさせていただいたのは、千日紅の糸通しです。
先日お伝えしたように、花の頭から1センチほどのところに針を通していきます。
その様子がこちら↓

初日と比べ、少しコツを掴んだのと、花がさらに乾燥しており、スムーズに糸通しができるようになった気がします。それでも、時々ちゃんと花の芯に糸が通っておらず、ポロポロと落ちてしまいます。中々難しいです…。
また、みんなで作業しながら気付いたのは、縦に長い千日紅よりも丸くてあまり縦に長くない千日紅の方が芯が硬く、糸を通しやすいということです。
そんな些細な発見すらも楽しく、作業はどんどん進んでいきます。

初日にこれだけあった千日紅も…↓

今日の終わり頃にはこれだけになりました↓

そして、糸を通した千日紅ですが、はさみで花の下の部分を切りそろえ、真紅に巻きつけていきます。

真紅にのりをつけ、巻いていきます。「天満宮」の文字の部分には、白い千日紅が使われるので、文字の部分をよけながら巻きつけていきます。その時の様子も後日お伝えしたいと思います。

着々と作業が続いていき、今後がさらに楽しみです。私たちも今後も様々なことを伝えていきたいと思います。
今回は鈴木がお送りしました。